令和6年明空会総会開催
- 杉本義幸
- 2024年5月23日
- 読了時間: 3分
日時: 2024年(令和6年)5月18日 18:00~20:00
場所: TKP新宿カンファレンスセンター
出席: 和田師範、服部部長、首藤顧問、長能会長、高橋副会長、杉本副会長、
石井前部長、益子事務局長、加藤会計、宇井コーチ、黄川田先輩、松尾先輩
参加者計12名
1. 物故者黙祷
新栄 武 先輩(1979 昭和44卒)
2.2023年度会計報告
収入:2022年度繰越金¥2,585,887、2023年度年会費(43名)¥390,000、
預金利息¥517
収入合計¥2,976,404
支出:師範代¥400,000、松濤同門会費用¥80,000、慶應義塾體育會空手部100周年
DVD作成寄付¥100,000、慶弔費¥40,000、雑費他¥29,781
支出合計¥649,781 (詳細は会計報告書を参照ください)
2023年度会計報告につき加藤会計担当より報告され、承認された。
3. 空手部廃部に伴う事項
廃部の経緯:昨年の在籍学生は4年生1名、2年生2名(うち1名は休部中)であったが、4年生が11月に引退し、2年生1名になってしまった。そこで学生から服部部長に廃部の相談があった。残った2年生1人で練習ならびに部の維持を行うことが困難との事情からこれを受け入れ学生自治会に廃部申請し2023年度をもって廃部となった。
今後の対応:今後入部があれば空手部の復活が可能であることから、服部部長・明空会により新入部員獲得の努力を行うこととした。空手部部室は明け渡すこととなり、備品については次回6月23日(日)開催の師範稽古時に処分することとした。空手部で管理していた自治会からの運営支援金については、自治会に返金することを服部部長より対応いただく。和田師範から寄付頂いた30万については明空会に繰り入れることとした。
新入部員勧誘のために:明空会員による師範稽古を毎月開催し、X(旧Twitter)などにより学生を見学に勧誘する。Ex 空手体験会開催など
昨年度まで師範稽古を日曜に開催していたが、学生の見学を考えると土曜日の開催が望ましい。次回は6月23日(日)に開催するが、今後は再検討する。
明空会師範稽古について:明空会で武道場を使用するため、2月に清水専務理事(1979昭和54卒)にお越しいただき、服部部長・長能会長の3名で明空会師範稽古の武道場の使用に関して話し合いを行い清水専務理事より大学総務部との折衝を行っていただいた。大学としても初めての事ではあるが、学生の使用が優先ではあるが、それ以外は使用料を払うことで了承をいただけた。今後は、年間活動計画を含め武道場の使用申請を服部部長より提出いただくこととした。
次回師範稽古は6月23日日曜日14:00-16:00なお13:00から旧空手部部室の整理を行います。
学生空手道連盟への対応:大学から補助されていた年会費¥70,000(関東学生空手道連盟¥50,000、全日本学生空手道連盟¥20,000)に関しては、明空会より支払いすることにより、(できれば関東学生空手道連盟¥50,000だけの支払いにしたいが全日本学生空手道連盟¥20,000も必要であれば支払う)会員登録継続が可能とのこと。関東学生空手道連盟理事のポストは、年度末の理事会で宇井先輩が再選されれば継続可能である。
松濤同門会への対応:4年後は幹事校になるが、人的な必要が生じるものの明空会のみで対応が可能と思われる。会の趣旨としても松濤同門会の同門の集まりでもあり、今後も継続して参加することとした。年会費¥30,000、幹事会・松濤祭懇親会費については明空会より支出する。
4. 明空会役員人事の確認
空手部は廃部となったが、服部部長にはご厚意で継続就任頂くことになった。服部部長は今後の大学と明空会をつなぐ架け橋として重要な役割をお願いすることになった。
2024年度役員人事につき検討したが、継続して就任することとした。
明空会年会費について、例年の会費収入は40万であり、支出は50万と支出超過となっていること、新入部員勧誘のためにも師範稽古の継続が必要であるとの考えから令和6年度の年会費は従来通り¥10,000卒後10年間は¥2,000)の納付をお願いすることとした。
5. 創部70周年記念式典について
2026年秋に開催予定 13:00~3時間程度 100名程度参加、場所は四谷の主婦会館プラザエフなどで行うことを確認し、2025年総会にて実行委員を選出するとことした。

Comments